染み入る音
去年の11月頃からか、いつの間にやら、アキュのE530からいい音がでているではないか。よく雑誌でいわれる暖かい染み入る音とはこれのことか。しかし、いったい何故今頃になって??
昔と変わったことは、
・電源タップ
・電源ケーブル
・ゲル
・アッテネーターオフ
・CDプレーヤーと電源をわける
・アンプのエージング
・スピーカーのエージング
・スピーカー端子につなぐYラグがしっかりはまるようにYラグを削った
といったところか。情報量があがったのはYラグを削ったのとアッテネーターオフの二つがおおきくて、染み入るような音がでるようになったのは、ゲルのせいかな、という気がする…。今頃になってというのは、電源ケーブルを変えたころに時期が一致しているから、そのせいかな??もしかして、アンプのエージングかな。うーむ。謎だ。ともあれ、いい音がでるようになったのはよいことで、40万円もかけたアンプだったので本当良かった良かった。
しかし、クラシックやジャズだといい音がでるけど、ロック系(?)ではまったくいい音がでない。どうすればいいんだろう?
初号機との比較実験によると、プリ部はすばらしいようで問題なく、この音の性質はパワー部に由来しているようだ。セパレートで買っておけばパワーアンプだけ買い換えるということができたのになぁ、と悔やんでしまう。