ピションバロンを飲む

  シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 1997
名前 Ch.Pichon-Longueville Baron 1997 ハーフボトル
価格 3500円ぐらいだったかな??
感想 1989のほうが圧倒的にうまいけど、これもうまいよ!1997だとこんなに若い感じなんだね。バアンよりうまいかも。これが2級シャトーの実力か。ラトゥールに接しているだけあってか、ラトゥールに感じが近い。でも全然違うかな。メロンとチョコとミルクの味と香りがする。でも、こんな表現きいたことないな…。一番特徴的なのはミルクの香りですかね。幼子が母親に抱かれるような心地よさを感じる。関係ないけど、今日のナイナイサイズでムートン1978がでてた。デート企画で彼女の生まれ年のワインをだすってことでだされたようですが、生まれ年のワインをだすことがポイントだったらしく、ムートンのことについては何もふれられなかった。そっちに驚愕。webで調べると3万5000円ぐらいらしい。古いのに思ったよりも安い。でも、レストランでだされると、倍近くするから、6万円は超えそうだ。どう考えても料理とアンバランス。そもそも生まれ年のワインなんて高級なものしかないから生まれ年ワイン=超高級というのはあたりまえなのか。ヴィンテージイヤーに生まれた女性のお相手をするのは大変そうですね。'82, '85, '86, '88, '89, '90あたりが危険。でも、こんなお若い女性の相手はしなさそうなので余計な心配か。70年代だと、'70, '75あたりが危険なのか。何故かヴィンテージイヤーが覚えやすくなった。