いろいろと観る
エリン・ブロコビッチ |
---|
ノンフィクションもの。3人の子供をもつシングルマザーのエリン・ブロコビッチは職をてんてんとしている。ある弁護士のところで働くようになって、巨大企業を相手に公害訴訟を行い、史上最大の勝訴(和解?)を得る。ノンフィクションものは面白いね。けど、なんていうか、アメリカ人らしい、アメリカ人が好きそうな映画ではあるなぁ。僕はこんな女性も話も好きではないけど、映画としては面白かった。 |
エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション [DVD]
|
ファーゴ |
---|
ノンフィクションもの。面白い。義父から金をせしめるために、女房を誘拐させたところ、とんでもない連続殺人事件を引き起こしたという実際にあった恐ろしい話。しかし、こんなによくできたノンフィクションがあるものなのかと、ある意味感心。役者もいいし、絵も雪景色が美しいし、話も面白いし、これはおすすめです。カンヌ監督賞 |
|
鏡 |
---|
タルコフスキーの映画で久々に敗北。観てる間に3回寝てしまった。話がまったくわからず。画もきれいだけど、他の作品ほどではないし、うーむ、いったい…。 |
|
アメリカンラプソディー |
---|
アメリカのハンガリー移民の娘の話。両親がアメリカに亡命するとき、まだ赤ん坊だった主人公はハンガリーに残され、とある夫婦に育てられる。大きくなってから、主人公はアメリカに渡るが、本当の両親とは溝を感じる。高校生になると、不良(?)っぽくなるが、母親はうるさく、それに強く反発。主人公はハンガリーに旅行にいくことに。これもノンフィクションらしい。ノンフィクションは、つくりや話がへこくてもそれがかえってリアリティーを感じさせてくれるからいいのかもしれないなぁ。アメリカと東欧が対照的で、そのアンバランス感がいい感じです。おすすめ。 |
ウエストサイド物語 |
---|
有名なミュージカル。バーンスタインが作曲なのでいつかみなければと思っていたけど、まぁ、なんというか、良くも悪くもミュージカルらしい内容でした。有名な曲が何曲かあって、ああ、この音楽ってこのミュージカルのだったのか、と思った。マンボはこれがオリジナルじゃないよね? |
|
ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ |
---|
つーか、これ映画じゃないじゃん。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブというキューバにあるジャズクラブ(?)の有名人をインタビューしつつ、クラブでの演奏もまじえるという形式。CDもあるらしい。けど、そんなんしらんから、はぁ、そうなんですかぁ、というかんじ。音楽はいいけど、それならCDを買えばってかんじだし、映画としては、みてるのも苦痛でした。 |
|