銀杏舎で飲む

  • Ch.Cantenac Brown Appellation Margaux Controlee (シャトー・カントナック・ブラウン マルゴー村) 1998年? 値段不明 メドック3級: おお、今まで味わったことのない香りだ。やはりここのマスター、ソムリエだけあって、こういう格下の中から非常にいいものを選ぶなぁ。感心。でも、¥2,200-で100ccもないのはいかがなもんか、と。こんなもんですかね。年を忘れてしまったけど、1998年だったかなぁ?だとすると、市場価格はボトルで、¥6,700-ぐらいらしい。
  • シャンボール・ミュジニーの村ワイン: 年はまったく忘れました。ブルゴーニュの有名な村のワインです。連れの分をちょっとだけいただきました。苺の香りがぱぁーっと広がるなぁ。この村らしい味わいです。ちょっと人工っぽい感じがした。もう1時間ほど置いとけばさらにいい香りになるような気がしたけど、そんな時間はなかったので残念。この店9時開店なのはなんとかならないのだろうか…。

5人で来ていた客が追い返されていた。噂は本当だったんだ。5人分の席がカウンター席しかなかったというのもあるけど、騒がしくなるからかな。僕としては、そのほうが落ち着いて飲めていい感じなので、騒がしくなりそうな客を追い返してくれるのはありがたい。でも、一般には、なんて高飛車な店なんだろうって思われてしまうのかな。