ルチェンテとオルネッライア・レ・セッレ・ヌォヴェを飲む

  ルチェンテ2003
名前 Lucente (ルチェンテ)
2003年
場所 Toscana
値段 レストランで6300円
感想 トスカーナの名門フレスコバルディー社とカルフォルニアの雄ロバートモンタビが共同プロデュースしたイタリアのオーパスと云われる``Luce ルーチェ''のセカンドワイン。最初のアタックは安っぽさを感じたが、ものの3分もしないうちに香ばしい香りがぷんぷんと、そして、飲むと、シラー種のような濃厚な味わいが。この複雑さといい、これがレストランで6300円とは。おそるべしイタリアワイン。でもウェブで調べてみたところ、今日いったレストランはかなり良心的な値段をつけているといえることがわかった。トーストを焦がしたような香り、といわれる香りに今までであったことがないけど、まさにこれはトーストを焦がしたような香りでした。ともあれすばらしいワインでした。
NP 93点
  オルネッライア・レ・セッレ・ヌォヴェ 2002
名前 Ornellaia le Serre Nuove (オルネッライア・レ・セッレ・ヌォヴェ)
2002年
場所 Bolgheri
値段 おなじくレストランで8000円ぐらいだったかな?
感想 ボルゲリの地でサッシカイアと並び称されるオルネッライアのセカンドワイン。うまい。カベルネソーヴィニヨン種を使っているらしく、ボルドーっぽい感じのワインです。でも、ボルドーワインともかなり違っていて、ルチェンテ同様、というより、イタリアワインらしく、陽にあたった香ばしいひまわり畑を歩いているようなそんな感じのワインでした。
参考HP http://www.spreadwine.com/data/file/data05/04.shtml
NP 90点